Tuesday, 11 July 2006

Sri Perdana

旧首相官邸。KLの中心部に位置し、国の植物園やレクリエーション施設も整った、高住宅地「」エリアの小高い山の上にある。[首相]とそのご家族が愛用していた家具や調度品、ベッドルームや書斎などをそのままの状態で展示してある。また、晩餐会用の部屋や大きな調理場、ミニ映画館や首相専用散髪ルームも設備されているのには驚かされる。玄関先にはかつて使用した車が数台展示されてもいる。広い庭園はきれいに整備され、自由に見て回ることもできる。入場、パーキングも無料なので、子供連れでまたは、カップルで、ドライブがてら訪れてみるのにいい場所。★★

Malacca vol.2

3度目のMalaccaへの小旅行。今回の目的も、「鶏ご飯」と「nyoniya」料理がメンイ!「鶏ご飯」はココナッツご飯を練ってつぶして団子状に丸めたご飯を、蒸した鶏肉と一緒にいただく。特製の蒸し器で燻製にするように調理した鶏肉は柔らかく、臭みもない。また、ニンニクのきいたピリから醤油をつけて食べると更に美味しい。Malaccaに来たら是非食べたい一品。★★★★

古城街の中に、地元の人にも、シンガポールからの観光客にも人気の「」料理店「Restran Nancy‘s Kitchen」がある。Dannyと私は今回もお昼はここでいただいた。小サイズでも注文できるので二人でも種類が楽しめる。食事時はいつも満席。★★★★


古城街ではnyoniaデザートの露天をよく見かける。その中でも店を広げたとたんに近所のおばさん達でいっぱいになる露天がある。お店のおばさんは私たちのような観光客にも親切で、デザートの名前や具など一つ一つ説明してくれた。私とDannyは朝食をだべずに、早朝、KLから2時間ドライブしてきてお腹がぺこぺこ。早速その場で食べることに、、、。ほとんどがココナッツが入ったお餅やもち米にカラフルな色をつけたお菓子。どれも手作りなので少しずつしか作れないママの味といったところ。「ココナッツミルクを豆腐のように固めて、バナナの葉で包んだデザート?!」あとから来たおじさんが13個全部買っていってしまった!Danny~!私あれが一番食べたかったのに~!!次回絶対モノにするゾ!その日の午後、お土産にいくつか買って帰ろうとお店を見たら、、全部完売していた!★★★★

また今回もMalaccaのいいものを見つけた!「ココナッツシュガー」だ!Malaccaがココナッツで有名なのは知っていたけれど、ココナッツシュガーに注目したのは初めて。古城街の小さな雑貨店にも売られているが、ココナッツシュガーを専門に作っている工場兼お店を発見!店の中ではおじさんがココナッツを一つ一つ機械で皮を削り落としている過程を見ることができる。出来上がったココナッツシュガーは、店先の小さなケースに置かれているだけ。。。スーパーで買うものより、少しソフト感があり、色も濃い。大きさに不揃いさがあるのも手作りさを感じる。1キロ7RM ★★★★


古城街散策も疲れるもの。そんな時のいい休憩場所が「古城街 図書館」。仏教会の管理の下で開館していて、誰でも入ることができる。古城街らしくデザインされた落ち着ついた館内で、古城街散策の観光スポットの一つとも言える。仏教関連以外の本も揃えていて、地元の子供たちもマナーよく本を読んでいる。私たちは休憩を兼ねてこの日3度もこの図書館でリラックス。Dannyは中国語版「ドラえもん」に夢中になっていた。★★★


たくさん歩いたら喉も渇く!それに暑い!そんな時はやっぱりMalay風かき氷「Cendol」。ここでも発見!MalaccaのCendolは一味違う。それはマラッカの「ココナッツシュガー」を黒蜜として使っているから!お店によっては濃厚なトロトロ黒蜜に仕立てているものもあり、カキ氷を一口頬張るとココナッツの香りがお口に広がる。私はあっさり目のココナッツ黒蜜が好き!今日は二人で4杯のCendolを食べ歩きしてしまった。★★★★


古城街が週末の夜になるとメイン通りにバザールが開催される。Nyonia料理や中華料理がメイン。また雑貨店なども店先で露天を構えている。中華系のおじさんおばさんのためのカラオケ大会も開かれている。私とDannyはNyonia風カレー麺「Laksa」を食べた。★

Malacaには警察の騎馬隊がある。耳まで覆う帽子をかぶった白馬はチャーミング!

Mlaccaスタイル家屋が立ち並ぶ地域を探索。観光向けにも整備されたエリアで、伝統的なMalayの人たちの生活様式を見ることができる。★

日帰りの小旅行だったけど、今回も本当によく食べた、食べた!お腹も、心も満足。さあ、またKLまでの2時間ドライブがんばってDanny!Dannyがドライブ中寝てしまわないように、私も2時間しゃべり続けてがんばった!

Cafe in Taipan

Taipanエリアのお店に出かけた。オールドチャイナをイメージした店内は落ち着けて、週末ののんびりとした朝食の場所にもってこい!トーストから麺類、ライス類など中華風のメニューも選べる。Mlaysiaのトーストは厚切りバターが挟んである。口に入れたとたん、バターがとろりと垂れ落ちるほど!こんなところにもMalaysiaの人に太った人が多い原因を発見できる。ハーブティーは大きなグラスに入れてくれて朝食セットで注文するとお得!Dannyは焼きそばを注文、朝からこってり、、、週末の朝は家族連れ、老夫婦のカップルなどでいっぱい。★★

Nasi Lamrk of the 1utama

Nasi Lamarkが美味しいと聞いて出かけてみた。Nasi Lamarkチリソースが特別ということで私もチャレンジ!ん~、辛さも少し抑え目で、野菜ペーストがベースに使われている感じ?で特徴が感じられた。見た目は至って一般的なNasi Lamrkではあるが、油ギッシュで液体的なソースとは一味違ってなかなか美味しかった。RM ★★

私たちはついでに、カレーパフもオーダー!ビッグサイズで具もだっぷり入っていたが、味は普通。★

Tuesday, 27 June 2006

[潮州郷里] Chinease noodle & fish boll

Suabng TaiPangエリアにまだ行ったことのない中華風麺のお店を発見。門構えも大きく週末は家族連れで賑わっている。河麺(お米の粉を使った麺)と揚げ物がメンイ。揚げ物は、豆腐類やフィシュボール、ナスなどその場で揚げてくれ、麺のお供として、または、だし汁やソースをかけて頂く。ん~、味は想像していたほどではなかったので残念。この店の人気は、揚げ物のチョイスの多さと、調理・サービスの仕方にあるのだろう。★

Malay Foods


KLのオフィスビルが連なる間に、インド料理レストラン「」がある。朝、昼ともに、近くで働くビジネスマン・オフィスレディーに人気があるとハウスメイトが教えてくれた。

規模もわりと大きく、チョイスも豊富。特に「ミックスライス」は人気の一品で、自分でおかずを選び精算する。(選んだおかずによって値段が違うので注意!)私が選んだのは「イカカレー」これは意外とコクがあって美味しかった。また、タイ風の「青マンゴのサラダ」もGood!、追加注文したほどで、是非自宅でも挑戦したい一品!単品のインド風オムライスをオーダー。至って一般的な味だった。)ビジネス街にあってプライスもそんなに高くないのもうれしい。★

Malacca vol.1


2回目のMalaccaへの旅。今回はPort Diksonで一泊してから翌日に一般道を通ってMalaccaへ。
Port Diksonは特別なものはないが、Dannyと浜辺を散歩して、夜はバザールで食事と買い物を楽しんだ。


田舎道をと通ってMalaccaへ行く道沿いにはMalayスタイルの家屋が並んでいる。また、バナナ畑やゴムの木栽培の多い地域でもありジャングル感覚も味わえる。Malaccaへはくねくね道を通って約1時間半。
Malaccaへ着いて、まず目にしたのが面白いディスプレイのお菓子屋さんストリート。お菓子をカラーペーパーで包んで、繋げてぶら下げて売っている。






マラッカはマレーシアの中でも私が好きな街の一つ。マラッカ博物館側に、昔ながらの街並みが残る「」がある。イギリスの植民地支配の影響を受けたヨーロッパ調の建築様式や中国からの移民の発祥地ならではの中国式建築など特徴ある建物が並んでいる。また、「ニョンニャ」と呼ばれる、中国人とマレー人との2世もマラッカから広がった。「ニョンニャ」料理はマラッカの名物料理の一つで、マラッカに来たら是非味わいたいもの。






ニョンニャである奥さんが開いた、ローカルにも、観光客にも人気の店。ここの「フライ溶きたまご」は実にウマイ!溶き卵の中にマラッカ特産の「えびの塩漬けソース」を少し入れるのがミソ。(私もそのえびソースを購入し、自宅でトライしてみた。お店のようにはいかないけれど、簡単に塩気の利いた海鮮風
のフライ溶きたまごができる。)その他、ニョンニャ風カレーも欠かせない一品。甘党好きの私はデザートのカキ氷「Cendol」を注文!ニョンニャ風なのかは不明ですが、ミルクシロップをかけて見た目も味も上品。他にもニョンニャ風のココナッツのお餅やもち米を使ったもの、マラッカ特産の中華風クッキーなども手作りされて売られている。私が購入した「えび塩漬けソース」もこのレストランのオリジナル製品を購入した。★★★★

カラフルな色とかわいいデザインの「マラッカ ぞうり」。木製なので、歩くとき地面にあたってカラカラ音が出るのが情緒があるらしい。。。マレーシアの家の造りの特徴として、ドライキッチンとウェットキッチンの二つがあり、ウェットキッチンは裏庭サイドにあり草履を履く必要がある(家によっては屋外に設けている場合も)。そこで、マラッカのお母さん達はこの草履を履いて料理や洗濯物をしているということ。。今ではお土産用として超ミニサイズも売っている。お値段は、材料費や製造費から考えるとちょっと高めかな?でも、私も是非手に入れたい!★

Monday, 26 June 2006

Vegetarian foods in Mlaysia


仏教徒も多いマレーシアではベジタリアンレストランも比較的簡単に見つけることができる。メニューには牛肉、豚肉などを使った料理の名前が並んでいるが、もちろん実際は、豆腐類を肉に似せて調理されている。本当に牛肉の食感があるものもあり感心させられることも!殆どが中華料理のベジタリアン版だが、マレーシアならではのスパイシーなベジタリアンカレーもありメニューも豊富。私が好きなのは「鉄板豆腐」。たまにはベジタリアン料理で身を清めてみるものいいかも!?★★

BANANA Leaf Curry Rice

インド料理の一つ「バナナリーフカレーライス」。もちろんこれもレストランによって味が違う。私が比較的気に入っている店はBangsarにある。バナナの葉の上に、ご飯と3種類の薬味がをのせてくれる。この薬味がバナナリーフカレーライスの鍵となる。
きゅうりやニンジンを使ったサラダ風味のものや、ジャガイモや鶏肉などで作ったカレーなど思考を凝らす必要がある。刻んだ苦瓜をスパイシーに揚げた薬味が美味しい。また、ご飯の上にかけるカレーも チキンや魚をベースに作られた3種類のカレーがあり、中でも魚ベースのカレーはスパイシーでその上コクがあって美味しい。(4.5RM前後)★★

Malaysia Style & Dim Sum

Malaysiaの飲茶を紹介しましょう!「香港のように飲茶レストランで丸いテーブルを囲み、ワゴンで飲茶を運んでくれる」そんなことを期待していた私!ある日、初めてマレーシアの飲茶に行ったとき、「私は驚いた!“違う!これは飲茶じゃない!”」。中華スタイルのオープンレストランの一角に飲茶コーナーがあり、蒸篭で蒸している場合もあるが、小皿に乗せたれた状態で蒸している場合もある。また、蒸して時間がたったものもあり新鮮味がないことが多い。軟らかさと瑞々しさ決め手の「えび餃子」、肉汁を含んだ「シューマイ」や「上海小龍包」、プルプルさが大切な「腸粉(お米の粉を使った蒸し物)」、ソフトな皮に包まれた「チャーシューまん」味も見た目もどれをとっても本場香港の水準には足物にも及ばない。当然、「マンゴプリン」などのデザートは無い。「まあ、だからこそ香港の飲茶が有名なのだろう」と食文化の違いを受け入れた私です。
2RM前後からあり安さが売り!オープンレストランでは、他の店から中華麺やチャーハンなどもミックスして注文できるので、蒸篭一つ、二つ分だけ食べることもOK。★