そういう意味で、他人に「やさしく」できる、「他の人の立場を考える」ことができるというのは「強い人」でなければできはきない。真の「強い人」は自分が不利な立場になることも怖がらない。それは、不利状況をもカバーできるだけの能力があるから。もちろん、能力がある人は世の中に大勢いる。でも、「誰かと比べている人、誰かと競争している人」が殆ど。その人は能力があっても「人に優しくはできない」。そういう意味でも、真の強さを持っている人と言うのは、「自分自身と戦い、自分自身と競争している人」と言えるのではないか。
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