Tuesday, 6 October 2009

Fashion はSeason or Weather

日本は春、夏、秋、冬のSeasonがハッキリしている国の一つ。そのため、季節によって自然、四季の味覚も楽しめるのは嬉しいこと。
そのためなのか、日本人のFashionもSeasonによって左右されているように感じます。
何を着るのか、どんな色を着るのか?Seasonで決める?Weatherで決める?

色に関しては四季がある国では殆ど同じ「季節」の色感覚をもっているように感じますが。。。。何を着るかについては少し違う!
日本では、たとえまだ寒くても4月にはもう厚手のコートやダウンを着ている人はいない!黒タイツを4月頃にもう履くひとは少ないのでは?!
9月、秋がスタート、日本ではいつから黒タイツを履く?コートは11月末、12月初めになってから。。。の人が多いように感じます。
寒さを我慢してでも季節感のFashionを優先する人は多い!
日本人は「Season」「何月か?」によって「何を着るか」を決めている傾向にあると思う。

ボストン、ロンドンに住んでみて感じることは、彼らはその日の「気温」によって「何を着るか」を決める傾向にある。
(ボストン、ロンドンにしても季節による気温の移り変わりは日本のものより少し早く感じるけれど、4つのSeasonの分類と認識はある。)
4月、5月でも自分が寒いと感じれば黒タイツ、ダウンのコートだって着る!
8月末気温が下がった!もう秋のFashionになる。でも次の日、暑くなれば半そでに戻る!
だから、街では、タンクトップの人、半そでの人が歩く中、セーターやコートを着た人もいる。個人の「肌感覚」重視なのだ!

日本人に比べ欧米の人のFashionは個性的と言われる。流行に流されない自分のFashionがある=自分の「感覚」を重視する。この点において、「寒さ、暑さ」を感じる「肌感覚」で「何を着るか」を決めるのも欧米人のFashionのあり方の一つなのだろう。

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